一目置かれる暑中見舞い


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いけてる・かっこいい・注目される暑中見舞いの送り方
絵手紙に必要な道具
子供からお年寄りまで、幅広い年代の人で楽しむことができる「絵手紙」。
最近よく目にするようになりましたよね。
絵手紙は、絵や文字に自信がない人でも、誰でも書くことができます。
今年の夏は、絵手紙で暑中見舞いを送ってみませんか?

絵手紙を始める前に、絵手紙に必要な道具を揃えましょう。

・顔彩
澄んだ美しい発色をもつ、日本画用の絵の具です。
色を多く混ぜて使うと濁った色になってしまうので、混ぜる時は2色~3色までにしておきましょう。初めはそのままの色を使った方が良いかもしれませんね。
12~24色程度のセットで売られていますが、1色ずつでも買うことができます。必要な色だけ、順に揃えていっても良いですね。

・青墨
やわらかで落ちついた青みの灰色で、顔彩の色を引き立てる効果があります。
水墨画で使用されているねり墨(粘度の高い液体墨)でも良いですよ。

・筆
色を使う筆と、墨を使う筆の2本必要になります。
書道用の小筆でも代用できますが、輪郭を書く時には穂先の長い筆の方が線に強弱が出て、味のある線を書くことができますよ。
彩色する時には穂先の短い日本画彩色用の筆が良いでしょう。
水彩画用の筆でも使用できます。

・硯
ハガキ程度のサイズなら、大きな硯は必要ありません。
学校書道などで使っているもので十分です。前の墨が残っていないように、よく洗ってから使ってくださいね。

これらの物は、絵手紙セットとして5000円程度で売られていますよ。
初めて挑戦する人は、セットで購入した方がお手軽ですね。

これらの道具の他に、絵の具を混ぜるパレット、筆を洗うための入れ物、ティッシュやタオルなどもあると良いでしょう。

墨で書くのは難しそうだし、ちょっと面倒・・・と感じる人は、最初は筆ペンから初めても良いですよ。
墨の方が味わい深い作品となりますが、筆ペンでも十分良い作品に仕上げることができますよ。

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